客室紹介

小須賀えり支配人

プロフィール

横浜出身。10歳で父親の転勤に伴いクウェート在住をきっかけにシンガポール、ベトナムにて学生時代、社会人を経験後、在外25年にして日本に帰国。 コンラッド、グランドハイアット、セドナスイート、また東京にてホテルレップ経験を経て、2008年、御宿The Earth支配人に就任。

在外25年の経験で得た価値観

在外25年。常に“日本人”を意識させられる環境で育ち、日本とその文化を第三者の目線で見る価値観が生まれました。学生時代に漠然ながらも興味を持っていたホテル業界。新卒入社した工業用フィルター商社から180°方向転換。未経験で採用されたゲストリレーションズマネジャーをきっかけにホテルの世界へ。多国籍のお客様のニーズにお応えし、ありがとうの一言がうれしくて今日までホスピタリティー業を邁進してまいりました。

 

 

地域の活性化につながる新しい挑戦

営業を含む“洋”ホスピタリティーを経験してきた中で、今回の任務は鳥羽で新しい挑戦をする御宿を造り上げること。立地、コンセプト、コミットメント、どれをとってもこの地域の活性化につながる新しい挑戦です。日本旅館のおもてなし文化を取り入れつつ、和モダンな空間と“時間”というこの上ない贅沢な自分への贈り物をお客様に提供し楽しんで頂ける事が、私たち社員一同が志しているものです。御宿The Earthの世界は、滞在をして頂いて初めて分かる異空間です。

プロフィール多幸梅観光株式会社入社日本料理「曽根崎 多幸梅本店」配属後、同店総料理長就任。2008年、株式会社サン浦島御宿The Earth 料理長就任

”和の原点”を大切にする思い

“和”とは「和らげる」「和む」などとして使用されやすいが、その他の意として仲が良い「和気」のように穏やかでのどかな気分を表すものとして使われます。春の蓮華畑、夏の打ち水、秋のもみがら焼き、冬の霜柱など、日本の原風景がどんどん失われてゆくなか、その風景を大切に、慈しむ気持ちが心の“和”といえるのではないでしょうか。長年に渡り、和食に携わってきた人間としてそういう原点への思いを大切にすることが料理を通じてお客様の心を「和らげる」事ではないかと考えています。

 

 

追及し続ける”和”の精神

「食」が人間の原点であるならば、料理にはその力があるのではないでしょうか。永い歴史の中で培われた日本料理は、「わび」 「さび」などの茶の湯の精神を受け継ぎながら進化を遂げて来ましたが、その根底に流れるものは食事を頂きながら互いに「和する」というものではないかと思っております。この和の精神とそれを一歩進めた私自身を思い描きながら、良き仲間と“和”して「和気藹々」で精進を重ねてゆきたいと思っています。

サーフィンを通じた”海との繋がり”

借り物のサーフボードと一緒に三重県の国府の浜へ行き、はじめてパドリングをしてからもう15年がたつ。波にあわせ、波に“乗れる”ようになった頃には、京都・愛知・そして海外の海も経験していた。サーフィンに夢中になり、生活の中心となってからは、いい波をさがして動くことが当たり前になり、寝る間を惜しんでさらに国内・海外のポイントを目指した。自分のサーフィンライフの証となるものを残したいと、プロツアーに参戦した数年間。サーフィンを通じて“海”とつながり、自分の弱さ限界を思い知らされ、ときには“海”が悩みを包んでくれた。「海に対する“感謝”の気持ちを自分はどうやって形にすればいいのか」 そう常に考えながら、海の優しさに甘える日々だった。

 

 

海への”感謝”と私たちにできること

2008年、私は旅館の副女将として思い出深い伊勢志摩の海に戻ってきた。自分の“証”を残す為の戦いから離れ、もう一度ゆっくりと“海”とつきあいたい。副女将として働く御宿The Earthは原生の深い森と海に守られた宿。初めての旅館の仕事に戸惑いながら、今また“海の恩恵”のなかで生活をする。新しい海とのつながりの中で学んだことは、変わってゆく海の現状。 そして変わらない海を残す為に、伝統を守りながら働く“海女さん”たちの知恵と想い。“海のプロ”である海女さんたちが、生活のなかで自然を大切に守っていること。
今、私にできること・・・
刻々と変わってゆく“海の現状”を伝え、変わらない為にその伝統を守る人々の想いや表情を伝えてゆくこと。そして海を守る為に、私たちができることを始めること。
これからもずっと海に携わるひとりとして・・・

鳥羽の高級旅館ジ・アース

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